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用語集
レジュメ
授業の内容や講義の要点をまとめたものです。
ウェブサイトに掲載されたり、授業の始めに教員が学生に配布したりします。
ちなみに、「レジュメ」はフランス語で”要約”という意味の言葉です。
シラバス
その授業がどんな内容のものか、どういう風に進めていくのかという事や成績評価方法、
成績評価基準、教科書の有無などその授業について詳しく書かれています。
どの授業を履修するか決めるときに参考にします。
授業の略称
大学生になると、授業名を略して話すことが多くなります。
例えば、中国語の授業はチャイ語、フランス語はフラ語、ドイツ語はドイ語と言います。
ほかにも、各学部の専門科目の授業で略称があるものもあります。
楽単(らくたん)
「楽に単位が取れること」「楽に取れる単位」のことで、評価が出席点だけするだけであったり、
反対に出席点が加味されずレポートや試験のみで成績評価がされるなど、「楽単」の定義は人それぞれです。とは言うものの、真面目に出席して、レポートやテストに臨むのが一番良いですね。
落単(らくたん)
「単位を落とす」ということの省略形です。
「楽単」で「落単」して「落胆」と言う事態は避けたいですね。
せっかくなら、「楽単」ではなく、すべての単位を取得する「フル単」目指して頑張りましょう。
ゼミ
ゼミナールの略称です。少人数でより専門的なことを学びます。
学部の3、4年生になると、ゼミに所属する場合が多いです。人気の教授のゼミでは、面接や書類審査などの選考があることもあります。大学における学問の集大成である、卒業論文も、所属ゼミの教授の指導を受けることが多く、どのゼミに所属するかは、とても重要だと言えます。
空きコマ(あきコマ)
大学では、一つの授業のことをコマといいます。大学では、自分で時間割を組むので、授業と授業の間が空いてしまう事もたびたびあり、そのような、授業がない時間のことを空きコマといいます。
大学の授業は90分と長いので、空きコマで、課題をしたり、サークル活動をしたりと空きコマをどのように使うかで大学生活が変わってきます。
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