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オンラインな授業


はじめまして!神戸大学ベルカンのともだです!今回のブログでは「大学生活」がテーマということで僕からは新型コロナウイルスによって大学の授業がどう変わったのかについて書いていこうと思います!


※今から書く内容は基本的に僕の経験を元にしているので他の学部、特に僕は理系なので文系学部や他大学では当てはまらないこともあると思うので注意してくださいね!


新型コロナウイルスによって大学の授業の殆どは「オンライン授業」になりました。

オンライン授業といっても

①オンデマンド形式

②リアルタイム形式

のだいたい2つに分類出来るかなと思います。


まず①のオンデマンド形式について、これは教授が授業している様子を動画に収めて配布し、それを各自好きな時間帯に視聴して勉強する形式です。中には動画ではなくオンライン上で配布されるテキストを読んで各自で学んでいくという授業もありました。利点としては自分のスケジュールに合わせて柔軟に授業を受けられることかなと思います。




↑中にはYouTube上で授業の動画を公開する先生も!

※画像は実際の授業動画ではありません。


一方②リアルタイム形式は教授がリアルタイムでzoomなどのオンライン会議システムを用いて配信やビデオ通話をしながら授業を行う形式です。利点は生徒同士や教授とのコミュニケーションが取りやすく今までの授業で行われていたグループワークや質問をしやすい点ですね。


ただ、個人的には②のリアルタイム形式は正直非効率かなと思います。というのもリアルタイム形式のメリットであるグループワークは殆どの授業で実際は行われていないし、そもそも大学の授業の多くは高校よりも大人数なのでその中で自分の質問で全員の授業を止めてしまうのはなんだか申し訳なくて、あまり質問しやすい環境じゃないんですよね〜(実際大学の授業で質問は盛んではないです。)

結局、あまり②のメリットを活かせていない気がするのでそれだったら好きな時間帯に受けられるようにして欲しいな〜というのが僕の本音です。(個人的には教授側からしたら一番今までに近い授業を出来るのがリアルタイム形式なので楽で良いんだろな~なんて思ってます)


オンライン授業になってからの大学生活はぶっちゃけ「楽だけど楽しくない」というのが僕の感想です。

登下校の時間が無くなり、オンデマンド型の授業もあるので使える時間が増えて授業に関しては「楽」になったと思います。(実は課題がかなり増えているので楽になっていない説も…)

一方で学校で友達と顔を合わせて他愛もない話をしたり、食事に行ったりするきっかけはかなり減ってしまい、サークル活動なども満足に行えてないので「楽しくない」というのが正直なところです。

早くもっとこの生活に慣れてオンラインならではの楽しい大学生活を送りたいですね!



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