数学が苦手な人の数学勉強法
みなさんこんにちは!神戸大学ベルカン、法学部のみつきです!
今回は、「数学が苦手な人の数学勉強法」を紹介します!参考にすべきなのかすべきでないのかわからないようなタイトルとなっておりますが、数学が得意な人は「そんな勉強法だから数学が得意にならないんだ!」と、数学が苦手な人は「わかる~!!」と、各々楽しんで頂ければ幸いです!
まずは、私の数学に振り回されてきた人生について軽く紹介します!私は小学校で算数を習っていた時代からずっと苦手科目が算数・数学でした。数学ができなかったので、志望高校も一つ偏差値を下げ、高校の文理選択では、数学から逃れるために文系を選びました(逃れられませんでしたが)。大学受験でも数学の配点が高いからという理由で経営学部や経済学部は全く考えていませんでした。
しかし、大学受験で神戸大学に行こうと決めた私は、結局数学からは逃れられない運命にありました。神戸大学って、二次試験でも数学が必要なんです。「ああ、なんのために文系を選んだんだ…」と後悔した私でしたが、後悔してる暇はありません。神戸大学に行くと決めたからには数学に立ち向かう必要がありました。と、いうことでこんな数学嫌いの私が、どのように数学に立ち向かったのかを紹介したいと思います!
①同じ問題を何度も解く
これは、昔の私にとっては理解できない勉強法でした。数学って全く同じ問題が出るわけではないし、1回解いたら2回目も解けるのは当たり前なのでは…?と思っていました。しかし数学の勉強法をネットで調べると必ず出てくるのがこの繰り返し解くという方法です。まあ、とりあえずやってみるかと、1度解いて惨敗した参考書をもう1度解いてみました。すると、驚いたことに1回目で全く手もつけられなかった問題は、2回目でもそこそこ苦しむんです。そこで、答え合わせをして解説を読むだけでは、解き方が身についたことにはならないんだなと痛感しました。それからは、解けなかった問題には印をつけ、3日程経ってからまた解く、また日にちをおいて解くというのを繰り返しました。
②身の丈に合った参考書を選ぶ
数学を受験に使う人のほとんどが持っていた分厚い分厚い数学の参考書がありました。たくさんの問題が載っていて、中にはかなり応用の問題も含まれていました。みんな使ってるからと思って私も購入し、一通り解いたのですが、解き終わってから残った感覚は、「あ、やっぱり数学無理」という絶望感でした。数学に恐ろしいほどコンプレックスを抱いている私は、もう少し簡単な参考書を完璧に解けるようになるまで解くという勉強法の方が、合っていたのではないかなと今更ながら感じます。数学が苦手な人は、ハードルの高い参考書より、ちょっと頑張れば解ける参考書から始めるのがおすすめです!
③数学以外で頑張る
結局、合格できるならこれもアリです。実際私は、国語と英語でカバー出来る部分はしてきました。苦手を克服することも大事なことなんですが、そればかりに力を注ぐのはちょっと危ないかもしれません。苦手な教科の勉強ばかりしているとメンタル的にも辛くなるので、自分の得意なことにも目を向けることを忘れないようにしていました!
さて、今回は数学が苦手な人による数学勉強法を紹介しました!みなさんも、苦手科目への対応を自分なりに考えて勉強してみてください!
以上、神戸大学ベルカンのみつきでした~!
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