神戸大学入試直前!当日の行き方・注意点特集!
みなさんこんにちは!神戸大学ベルカンです!今週のブログは、神戸大学の前期入試直前ということで、当日の行き方・注意点特集です!
*今回ご紹介するのは、六甲台第一キャンパス、鶴甲第一キャンパスへの行き方が中心になります。ご了承ください。(自分が受験する学部の入試がどのキャンパスで行なわれるか、は「受験者心得」を参照してください)
目次
Ⅰ.受験当日の行き方(バス編)
Ⅱ.受験当日の行き方(徒歩編)
Ⅲ.受験会場での注意点
Ⅰ.受験当日の行き方(バス編)
ベルカンのよっしーです!神戸大学の入試当日、最寄り駅からバスで大学に行こう、と考えている方も多いのではないでしょうか?まずはバスを利用する際の行き方、注意点について紹介します!
*106系統は入試に間に合う時間には運行されていません
【JR六甲道駅からバスを利用する場合】
まずJRの最寄り駅であるJR六甲道駅から神戸大学への行き方について。
六甲台第一キャンパスへは、神戸市営バスの36系統「鶴甲団地」行きに乗車
鶴甲第一キャンパスへは、神戸市営バスの16系統、「六甲ケーブル下行き」に乗車します。
「阪神御影」行きに乗車すると神戸大学の六甲台第一、鶴甲第一キャンパスとは逆方向になるので気をつけましょう!
〇JR六甲道駅からバスを利用する際の注意点〇
神戸大学の入試当日は、大勢の受験生がバスを利用するため、JR六甲道駅前のバス停に長蛇の列が出来ます。1回ではバスに乗れないので、2~3本見送っても間に合う時間にJR六甲道に到着しておくようにしましょう!
ちなみに、僕の友人は、JR六甲道駅前が混んでいたので、JR六甲道駅から200メートルほど南に歩き、「灘区役所前」からバスに乗った、と話していました!実際に、JR六甲道駅前に長蛇の列が出来ていても1つ手前のバス停「灘区役所前」は空いていることがあります。
【阪神御影駅からバスを利用する場合】
利用するバスの系統、行き先はJR六甲道駅からバスを利用する場合と同様です。阪神御影は36系統、16系統の起点(始発駅)なので、阪神御影からバスに乗ると空いています。そのため、JRか阪神を選べる方は、JR六甲道の混雑を避け、阪神御影からバスに乗るのもおすすめです!
【阪急六甲駅からバスを利用する場合】
阪急六甲からバスを利用して入試会場に向かう子もいますが、阪急六甲からバスを利用するのはあまりおすすめ出来ません!JR六甲道駅ですでに混雑しているので、待っていてもバスに乗れない可能性が高いからです。阪急六甲が最寄りの方は当日歩かなくてはならないことも考え、Ⅱ.受験当日の行き方(徒歩編)も参考にしてみてください!
Ⅱ. 受験当日の行き方(徒歩編)
ベルカンのはるかです!続いては、徒歩での行き方についてお話します。
紹介するルートは
1.JR六甲道駅から六甲第一キャンパス(所要時間:約40分~50分)
2.阪急六甲駅から鶴甲第一キャンパス(所要時間:約30分~40分) です。
※阪急六甲駅から六甲第一キャンパスへ行く人は1の阪急六甲駅の写真のところからご覧ください
今回紹介するルートはバスで各キャンパスに向かうときと同じルートです。
1.JR六甲道駅から六甲第一キャンパスへの行き方
①JR六甲道駅の改札を出ると、左手にバスターミナル(右の写真)が見えるのでそちらの出口から出て、右に向かって歩く
②”弐星”というラーメン屋さん(赤丸で囲んだところ)が見える交差点まで歩いていく
”弐星”の方には渡らず、上(写真左下の矢印の方向)に向かって真っ直ぐ歩いていく
③真っ直ぐ歩いていくと六甲口の交差点にセブンイレブン(赤丸で囲んだところ)が見えてくる
ここの交差点も真っ直ぐ通過する
④しばらく歩いていくと交番(赤丸で囲んだところ)が見える交差点に来る
そこの交差点を交番側に渡らず、左に向かって歩いていく
⑤歩いていくと左手に八幡神社が見え、もう少し歩くと目の前に阪急六甲駅のエスカレーターが現れる
踏切を渡るためにそのエスカレーターを上る
⑥エスカレーターを上った後、駅の改札の方には行かず、エイブルが見える方へ進む
そして、ケーキ屋さんや三井住友銀行がある方へ向かて歩く
三井住友銀行を通過した後は、真っ直ぐ上に向かって歩いていく
←ちなみに阪急六甲駅はこちら
阪急六甲駅から六甲第一キャンパスに歩いて向かう人は駅を出て、三井住友銀行を通過し、そのまま真っ直ぐ進む
⑦真っ直ぐ進んでいくと、六甲登山口の交差点に来る
ここも真っ直ぐ通過する
しばらく道なりに進む
⑧the Hillside Kobeがある交差点まで来たら右に曲がり、さらに坂道を登っていく
⑨しばらく進んでいくと、右手に神戸大学文学部・理学部・農学部の入口が見えてくる
⑩さらに進むとバイク置き場が見えてくる
※当日はバイクがないかもしれないですが,,,
ここに法・経済・経営学部は左と示す看板(赤丸で囲んだもの)があるので、その方向に向かって進む
ここまで来るとあともう少し!
⑪長いカーブを登っていくと、六甲第一キャンパスの正門前に到着!
↓↓これが神戸大学六甲第一キャンパス正門前です
2.阪急六甲駅から鶴甲第一キャンパスへの行き方
①改札を出て本屋さんや100均を通過し、3番の出口(エスカレーターがある方)から出る
※ちなみに、エスカレーターを降りるとすぐ目の前に16番の六甲ケーブル下行きのバス乗り場があります。
もし、バスで鶴甲第一キャンパスに行く場合はここから乗ります。↓↓
②阪急六甲駅の踏切前の横断歩道をこの建物がある方に渡る
横断歩道を渡った後は楠野丘町3丁目のバス停まで線路沿いをまっ直ぐ進む
③バス停を通り過ぎると交差点がある
そこを左に曲がり、高架下を通る
④高羽町2丁目の交差点を通過する
⑤高羽地下道を通る
⑥地下道を抜けると目の前に歩道橋があるので、それを通って向こう側に行き、坂を登っていく
ここからの上り坂はとても急なので頑張ってください
⑦神戸大学鶴甲第一キャンパスに到着
階段を上ると校舎が見えてきます
阪急六甲駅辺りから坂がだんだん急になっていくので、歩いていく方はスニーカーなど歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
また、歩いていくと冬でも汗をかきそうになるくらい体が温まるので、温度調整しやすい服装であることも重要です。
所要時間はあくまでも目安なので時間に余裕をもって早めに行動しましょう。
当日、皆さんが安全に受験会場までたどり着けることを祈っています!
今回紹介したルートは以下の通りです!(赤がJR六甲道から六甲台第一キャンパスへのルート、青が阪急六甲から鶴甲第一キャンパスへのルートです)
Ⅲ.受験会場での注意点
ベルカンのかっしーです! 最後に受験当日のアドバイスをお話したいと思います!
まず、センターや私立大受験を経験した方々にとっては今更かもしれませんが、温度調節のできる服装で行きましょう。これはもちろん試験会場の温度によって調節できるように、というのもありますが、試験会場に行くまでにも必要となる場合があります。
バスは混んでいるだけでなく、ぐねぐねとした山道を登るため、暑かったり酔ってしまったりする可能性があります。また、徒歩の方も、先ほどご紹介した通りかなりの上り坂となりますので、キャンパスに着くころにはホカホカになっていると思います。
試験会場の温度だけでなく、道中のことも考えて、脱ぎ着できる服装で行きましょう!
次に、おすすめの持ち物を3つ紹介したいと思います!
1つ目はカイロです。指先がかじかんでしまった時などに重宝するので、持って行って損はないと思います! 私は温度調節のために、貼るタイプと貼らないタイプ、両方持っていきました!
2つ目は温かいお茶です。温かい飲み物は、寒いときに身体を温めてくれるだけでなく、緊張もほぐしてくれます! 休憩時間中、次の科目に向けて気持ちをリセットするときにとても役立ちます。保温効果の高い水筒に入れて持っていくのがおすすめです!
3つ目はお菓子です。個人的におすすめなのは、糖分が摂れて小腹も満たせるキットカットです!なにかを食べるとそれだけで落ち着けることも多いので、皆さんの好きなお菓子を持って行き、休憩しながら食べるのがいいと思います!
持っていく参考書などについては、念のためにたくさん持っていく人もいれば、最小限に抑える人もいます。
私自身は、結局はあまり見ませんでしたが、確認したくなったことを確認できるようにと使い慣れた参考書を多めに持っていきました。一方で、たくさんあると余計に不安になるから、と厳選して持っていく人もいます。そのため、皆さんのセンターや私立大入試の経験を踏まえて、自分に適切だと思う量を持っていくのがベストだと思います。
しかし、徒歩で向かう方はできるだけ荷物を軽くしておいた方がいいです。荷物が重いと会場についた時点で結構な疲労になると思います。また、バスの方も、バス停から教室まで長めの階段などを登らないといけない場合もあります。重すぎる荷物になることは避けた方がいいでしょう。
最後に、試験会場についてしまえば、もうあとは試験を受けるのみです。必要以上に緊張しすぎず、自分の全力を出し切れるように、「やったるで!」くらいの強気で臨みましょう! 解いてる最中に解けないような難問が出てきても、「周りも解けてないだろうな」くらいに受け止めて、次の教科に引きずらないようにしましょうね! 実際私の年も、英作文が異様に難しく、空白で出してしまって不安に思っていましたが、あとで周りに聞いてみれば書いてる人の方が少なかったです! 当日は自分を信じて、不安になりすぎず、前向きにいきましょう!
二次試験まであと少しとなりましたが、当日まで心と身体の健康に気をつけてくださいね。受験生の皆さんが悔いの残らない二次試験となることを祈っています!
参考サイト
*今回紹介した情報は、2021年2月19日現在のものです
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