1日もう1時間勉強出来る自宅勉強法!
更新日:2021年6月29日
こんにちは!経営学部3年生で神戸大学ベルカンのけいたです!
今回のテーマは「受験」です!
受験でも特に、みなさんがなかなか勉強がはかどらなくて悩みがちな「自宅での勉強法」についてお伝えしたいと思います!
やっぱり、自宅での勉強ってやっぱりなかなか続かないですよね...
スマホやベッドの誘惑がいつも横にある状態で、長時間集中して勉強に取り組むのはなかなか簡単なことではないと思います。
そこで高校時代、自宅勉強でギリギリ受験を乗り越えた筆者が、自宅でも継続して勉強するコツを”2つ”お伝えしたいと思います!
これを読めば、自宅でもう1時間勉強を頑張れるようになる...かもしれません!
自宅で勉強するコツの1つ目は、「リビングで勉強する」ということです!
次の3つの理由から、私はリビングでの勉強をおすすめします。
監視の目がある
勉強する責任が生まれる
自然と勉強を頑張っているアピールができる
まず「1.監視の目がある」ことについてです。リビングは、家族の共用スペースです。したがって、勉強すれば自然と家族の目に触れることになります。このことを利用して、あらかじめ家族に目標を宣言することで、自然とその目標が守られているか監視される環境を作ることができます。
私の場合は、6つ下の弟に1日3時間勉強すると宣言していました。兄として、自分の宣言した勉強時間を守らないのは、ダサすぎます。私は、そこをモチベーションとして、勉強に取り組んでいました。このように、両親以外に、例えば兄弟に目標を宣言するのもおすすめです。
次に「2.責任が生まれる」ことについてです。共用スペースで勉強するということは、少なからず家族に協力してもらう必要があります。例えば、テレビの電源を消してもらったり、音量を小さくしてもらったりする具合です。そうしてもらった以上、こちらには家族に対して勉強する責任が生まれます。この責任をバネして勉強を続けることができるようになります。
最後に「3.自然と勉強を頑張っているアピールができる」ことについてです。共用スペースで普段から勉強していれば、自然と家族の目に触れ、ただ勉強するだけで勉強を頑張っているというアピールができます。それによって、家族から褒められたり、ご褒美がもらえる可能性が上がります。これは、定期的にモチベーションを高められる可能性が上がるということです。
私の場合、継続して勉強ができていた時期は、母が黙ってケーキを買ってきてくれたこともありました。嘘みたいな話ですが、自然とアピールできることはそれだけ大きなことです。
高校生になって、リビングで勉強することに対して、恥ずかしさや抵抗があるかもしれませんが、それも最初だけです!思い切って一度やってみましょう!
2つ目のコツは考え方についてです。
それは「足し算思考をする」ということです!
人はついつい、「引き算思考」で考えがちです。
例えば、毎日2時間勉強すると決めたとします。しかし、毎日確実に2時間勉強するのはとても難しいことです。部活や学校で疲れて、すぐに寝てしまうような日もあるでしょう。そんなとき、「今日は2時間するつもりが、1時間しか勉強できなかった。どこかで1時間を取り戻さないといけない...」と考えてしまっていませんか?
これが引き算思考です。「 1 - 2 = -1 」時間という「目標ー実際」の計算をしてしまっているのです。この思考法では、目標を達成できなかった時に大きくモチベーションを低下させてしまいます。このモチベーションが低下した状態では、目標を達成できない日が発生しやすくなります。そして、また目標達成ができないことでモチベーションが低下して、、、という悪循環に陥ってしまいます。
そこで、おすすめしたいのが「足し算思考」です。
やること自体は簡単です。先ほどの例でいえば、「今日は1時間しかできなかった。どこかで取り返さないといけない。」と考えていたのを、「今日は疲れていたのに1時間も頑張った。また明日からも頑張ろう。」と考えるだけです。
「 1 - 2 = -1 」と考えていたのを、「 +1 」と考えるようにして、毎日積み上げていくことを意識するようにします。この考え方をすることで、私は毎日前向きに勉強に取り組めるようになりました!
以上です!
この記事が少しでもみなさんの自宅の勉強につながれば嬉しいです!
読んでいただいて、ありがとうございました!
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